どうもお久しぶりです、なっちゃそです。
お久しぶりすぎてブログの書き方を忘れました。
さてさて、わたしのツイッターをフォローしてくださっている方はご存知かと思いますが・・・
この度、しばしマレーシアに住むことにしました!
実はもう移住を始めてから一ヶ月近く経っていて、自分のサボり具合に若干引いているんですが、
いい加減重い腰を上げて、
- わたしがどうしてマレーシアに住んでいるのか
- 実際の生活はどんなもんなのか
について話していこうと思います。
そもそもどうして移住したの?
これね、めーっちゃ聞かれるんだけど、
シンプルにその方が人生面白そうだったから
です。
「どうしてマレーシア行くの?」って聞かれたら「そっちのほうが人生面白くなりそうだから」、「仕事はどうするの?」って聞かれたら「なんとかなる」って答えてる。
それ以外に行動する理由なんていらないと思ってる。
人間はやらない理由を見つける方が上手い生き物だからあれこれ考えないのが吉。
— なっちゃそ (@chasosan_0624) May 30, 2018
え、それだけ?って思われるかもしれませんが、それだけです。
というかそれだけで十分でした。
長い人生で、一回くらいそんな時間があってもいいんじゃないかと思ったんですよね、もしダメだったら戻ればいいし。
今のところ仕事も普通にできているし、金銭的に回らなくなる感じはしないんですけど、
もしそうなってもいいと思っています。
だってその方が面白くないですか?
会社やめて3ヶ月引きこもって勉強して毎日怒られてほんと地獄の日々だったけど、今となっては最高のネタでしかなくてわたしの資産になってる。
仮にマレーシアに行って仕事がなくなって堕ちるところまで墜ちても数年後には最高のネタになってるだろうし、そう思ったら仕事が決まらない不安が消えた。— なっちゃそ (@chasosan_0624) June 15, 2018
ただここまで言っておいて恐縮ですが、今回の移住はわたし単独でしたわけではありません。
移住自体はわたしの彼氏の発案で、それにわたしが乗っかったというのが実態です。
できれば1人で移住を思いついちゃう脳みそが欲しかったんですけどね…わたしもまだまだですわ。
「あれ?なっちゃそって移住するほど海外好きだったの?」
と思っている方もいるかと思いますがそれは全くもって違いまして、
わたし実はちょっと前まで海外めちゃくちゃ嫌いだったんですよ。
海外の空気が体質的に合わないのか「なぜか海外に行くと体調がガクン⤵︎と悪くなって観光どころじゃなくなる」というのが一番大きな理由でしたが、それ以外にもご飯が美味しくなかったり、サービスが悪かったり、どこに行っても汚かったりして嫌いの嵐だったんです。
彼氏に出会った当初もそんな状態だったので正直「一緒にマレーシアに住もう」なんて真顔で言ってくるこの人は頭がおかしいんじゃないかと思っていました。
思っていたんですが、1年前に「〜実際に住めるか検証してみよう〜」という名目で2人でマレーシアに行ってみたところ
上陸から離陸まで毎回悩まされていた体調がガクン⤵︎となる現象が一切起きなかったんですよね。
結局誰と旅行に行っているかということが一番大事だったみたいです。
その旅行で何がが吹っ切れてしまい、海外に行って多少嫌な思いをしてもご飯がまずくても全然平気になり、いつのまにか東南アジアに移住するという事態に至っています。
ほんとつい1年前まで
「海外なんて嫌いだ!絶対に行かない!」
と散々言っていたのに・・・
人生、予測不可能過ぎるだろ。
どうしてマレーシアにしたの?
これに関してもたくさん質問されたんですが、
移住を発案したのが彼氏なので正直わかりません(笑)
でもおそらく、
物価、家賃、発展度合い、日本からの距離、気候、治安etc…
移住するにあたって誰もが考えるであろういろんな要素がいい感じに揃っていたからだと思います。
実際のところどうなのかというと、
物価は完全に物によりますが、家賃は日本(というか東京)より圧倒的に安いです。
そういえば先週やっと引っ越せまして、めちゃくちゃ快適な暮らしになりました。
3LDKで、無料プールとジム使えて、家具家電も新品でほぼ揃ってて家賃7万だよ。
もうだめ。もう日本に住めないw pic.twitter.com/NnJrOdCcm5
— なっちゃそ (@chasosan_0624) July 26, 2018
はい。こんな東京だったら何十万だよ。。みたいなマンションでも大学生のワンルームマンションみたいな価格で住めてます。
わたしの住んでいる地域はクアラルンプールの中心から見たら田舎の方なので若干安いというのもありますが、
中心まで行ったら六本木レベルの大都会ですからね。
多少高くても「やっすっっっ!」ってなると思います。
マレーシアは住みやすいの?
わたしもまだ一ヶ月しか住んでいない新参者でしかもほとんど仕事してるのでめちゃくちゃ引きこもってますが、
もう結果は出ました。
めっっっちゃ住みやすいです。
毎日grab(uber)に来てもらうから満員電車どころが駅まで歩くこともなく、3LDKのタワマンに家賃7万で住んで、夕飯の買い物も代行してもらい、Grabfoodでモールから食べ物が届く日々。
圧倒的に便利すぎるしこれで日本の4分の1の生活コストとかもう日本に住むメリットがない。まだ日本で消耗してるの?
— なっちゃそ (@chasosan_0624) July 17, 2018
はい、なんか調子に乗って煽ったツイートをしてしまいましたが、日本全体を煽りたくなるくらいには住みやすいんですよね。
中でもgrabは日本でいうuberなのですが、完璧に普及していてしかも価格がめちゃ安いんですよ。
わたしの家から最寄りのモールまで車で10分くらいなのですが、家の前までgrabを呼んでモールの前で降ろしてもらって料金が150円くらいです。
便利すぎる・・・。
しかもわたしの場合は大抵誰かと一緒に乗っているので一人当たり片道40円とか…?
あかん、破格すぎる・・・。
これだけで日本に帰りたくなくなるし、帰っても真夏の満員電車なんてもう耐えられる気がしませんね。
他にも送料150円で食べ物を持ってきてくれるgrabfoodというサービスや買い物を代行してくれるHappyFleshとうサービスがありどちらももう欠かせない存在になっているのですが、これらに関しては別の機会に紹介したいと思います!(たぶん)
マレーシアでの仕事はどうしてるの?生きていけるの?
そして移住前には仕事に関してもちらほら聞かれたので、こっちではどのようにお金を稼いでいるのかについても紹介しておきたいと思います。
わたしの本職はWebデザイナーなのですが、日本の企業さんから頂いているリモート案件で生計を立てる予定です。
とはいえまだ終了した案件がないので今の段階では貯金を少しずつ切り崩して生活している状態ですね。(如何せん生活費が安いのでそこまで減っていかない)
「海外でフルリモートとかそんな簡単にさせてもらえるの?」
って思うじゃないですか。
わたしもそれは心配だったんですが、現在めちゃめちゃ運がいいことに
「海外からのフルリモートでも全然OKデスヨー!」
と言ってくださる柔軟な企業さんと取引することができているので今後の心配をしなくて済んでいます。
ただ、この企業さんに巡り合ったのも全て取引先からの紹介からなので本当にツイてたとしか言いようがなくてほとんど再現性がないのが残念なところですね…。
もちろんこれらの企業さんがいなくても余裕でマレーシアにはいく予定ではありましたが←
現在わたしは就労ビザを持っていないので、マレーシアの通貨(リンギット)を稼ぐことはできません。
なので今後も日本の企業さんとリモートでお仕事スタイルを続けていくと思います。
ちなみにこれはわたしの肌感ですが、「フルリモートでもOK!」と言ってくださる企業さんはそれだけ考え方が柔軟なので、その後のお仕事も結構やりやすいことが多いです。
時間や場所に縛られたくないという方は、自分に合った企業さんを探す上で一つの線引きにするのもおすすめです。
いつまでマレーシアにいるの?日本には帰ってくるの?
わたしは一年前にマレーシアに移住してもいいかな〜と思い始めてから実際に移住する直前まで
「どうせすぐに帰りたくなるだろうし、1年の半分は日本にいるんだろうな〜。」
と思ってました。
実際大学生の頃にオーストラリアに短期留学した時は日本に帰りたくて帰りたくて仕方なかったんですよね。
なんですけど、
今のところ快適すぎて全く帰りたくありません!!!!あざす!!!!
ただ、だからと言ってずっとマレーシアにいるのかというとそういうわけでもなく、
- 家族大好きマンなので年に一回くらい実家には帰りたい
- シンプルに日本食が恋しすぎる
- 現実的な話就労ビザがない
という事情から年に数回は日本に帰ると思います。
実際、9月末あたりに一回東京に戻る予定なのでお時間ある方はぜひ会ってくださいませ!
というわけで、今回はマレーシアに移住した経緯と実際の感想について書いてみました。
せっかくなので実際の生活とか、移住する際のお役立ち情報とか放出できるように頑張ります…!
ではでは。
偶然Twitterで見つけ、同い年、僕が留学してたマレーシアに移住してる!ということで興味がありフォローさせていただきました!
マレーシアの住みやすさは異常ですよね…僕もすぐにでも帰りたいです…笑
これからもTwitter、ブログの投稿楽しみにしてます!