不動産屋になって4ヶ月で転職を決意しました

 

こんにちは、なっちゃそです。

 

わたしは今年の3月に大学を卒業したばかりの新卒一年目なんですが、先日この春入社したばかりの会社をやめる決断をしました。

今回はわたしがどうして入社4ヶ月という超スピード転職を決意したのか、会社を辞めて何がやりたいのかについて書いていきたいと思います。

 

そもそも何の仕事をしてるの?

 

わたしが新卒で就いた仕事は不動産仲介の営業職です。

業務内容を嚙み砕いていうと、「物件を売りたい人」「物件を買いたい人」をマッチングさせて、その際に両者に発生するめんどくさいあれこれの一切を代わりにやってあげるお仕事です。

ちなみにうちの会社は完全な反響営業なので、よく不動産売買の営業と聞いてイメージするような飛び込み営業とかは一切やっていません。

 

営業一人あたりに課せられている仕事の量は半端なく多いので、軽〜く説明すると、

不動産のお仕事

・まず売る物件を探すためにダイレクトメールや求チラシなどの広告を作成。

(わたしの配属先では印刷、封入封緘作業はパートさんを雇って行っていますが、

センターによってはそれらも営業がやったりするらしい、、、)

・それらに反響が来たら物件の査定書の作成(難しい作業ではないけど、結構めんどくさい)

・お客さんの家を訪問して媒介契約を取る(物件の販売活動を自分にまかせてもらう)

・調査(法務局、区役所、水道局などに行ってその物件の情報をできる限り集める)

・物件をインターネットに掲載して反響が来たらその都度内見

・なかなか売れなければ価格を下げてもらうなどの交渉

・商談が成立したら契約と決済(それに伴う契約書、重要事項説明書などの作成)

などなど、、、

みたいな感じ。

 

これらの仕事を営業マン一人一人が何件も同時進行でこなしています。

普通に仕事量が多過ぎます。

「ひぇぇ、これが一般的に不動産業界はやばいって言われる所以か、、」って感じですね。

 

どうして転職するのか

 

ここまで読まれた方は

「なるほど、なっちゃそは、そんなタフな業界に耐えられなくなって早期転職をするのか~。」

と思われるかもしれませんが、

それに対しての答えはです。完全否定です。

 

確かに仕事の量は予想以上でしたが、忙しいことは入る前からわかっていたし、そもそもそんなへなちょこマインドだったら営業職なんて志望してません。

 

ではなぜか。

理由は大きく分けて2つあります。

 

1つ目は「仕事が予想の100倍つまらなかったから」

別の言い方をするとすれば不動産営業の仕事が全く合わなくて1ミリも興味が持てなかったからです。

「あれ、そんなこと?」って思われるかもしれませんが、これって実は仕事が身体的にキツいと同じくらいあるいはそれよりも深刻な問題なんです。

わたしはこの仕事に違和感を持ってしまった瞬間から、自分が1年後、5年後、10年後ここで仕事をしている姿が一切想像できなくなり、それと同時に周りの先輩方や先輩方がやっている仕事に対する憧れもなくなってしまいました。

自分が目標とすべき存在がこの会社には何ひとつないと感じるようになったんです。

 

就活セミナーなどでよく耳にする言葉ですが、多くの場合一度社会に出てしまえば人生の半分は仕事をして過ごします。

程度は人それぞれですが、わたしの場合は基本的に仕事大好き人間なので、1日12時間くらい余裕で働いてやろうと思っているし、結婚して家族ができたとしてもそれを理由に仕事を引退する気はこれっぽっちもないので、リアルに人生の大半が仕事か仕事に関係あることをしている時間になる予定です。

 

ということはですよ、

わたしにとって今の仕事を続けることは、‶残りの人生の大半がつまらない時間になる”ということに他ならないわけです。

 

いや、無理でしょw

そんなの誰だってありとあらゆる手段を使って避けたいじゃないですか。

これがわたしが仕事を変えるということを選択した理由。

 

そして2つ目は「この業界にいたら時代に置いて行かれる」と思ったからです。

これは経験から導き出した考察ですが、不動産業界は伝統が大好きで、変化を嫌う業界だと思います。

わたしがの会社はそこそこ大きかったこともあって

「私たちの会社は長年このやり方でやってきたのであなたもこのやり方を継承してください。異論は認めません。」

と毎日無言の圧力をかけられているような息苦しさがありました。

また、仕事の手段がとんでもなくアナログで、こんなにIT化が進んだ世の中で未だに当たり前のようにFAXを使ってやり取りしていたり、(これはマジで引いた)業務日報を毎日手書きで提出していたりと衝撃の連続でした。

でもそこで長年働いてる社員にとってはそれが当たり前なので、自分たちが古いという自覚はないんですね。

つくづく思考停止って怖いですよね。。

 

そんな環境にどっぷりつかる日々の中で

「ここから抜け出さないと思考が死ぬ」

「うっかりとりあえず3年頑張れちゃった時にはもうこの業界からでられない」

という危機感がむくむくと膨らんでいった結果、、

「一刻も早くここから逃げ出そう。」

という結論にたどり着きました。

これが入社4か月という早さで転職を決意した理由です

 

補足

ちなみに、、

じゃあどうしてそもそも不動産業界に入ったのさw

みたいなツッコミを今まで散々浴びてきたので、補足しておくと、

わたしが不動産業界に入った理由は単なる「事故」です。

自分の就活は一種の失敗例だという自覚すらあります。

これについては後日別の記事にしますね。

辞意を伝えてからの日々と精神的負担

 

会社を辞めること自体にノウハウはありませんが、辞める意思が固まっているのに、なかなか言い出せなくてそのままズルズル働いてしまうというのはあまりにも勿体ないので、今現在転職をしたいけど踏み出せてない人の背中をちょっとでも押せるように、わたしが退職願にサインするまでのフローについて少しだけ触れたいと思います。

もし近々転職予定の人がいたら参考にしてくださいね笑

 

まず、言っておきたいのが偉そうなこと言ってるわたしも

「辞めよう」と決めてから「辞めます」と伝えるまでそれなりに時間がかかった

ということ。

わたしの配属先は比較的優しい人が多かったし、女の子ってこともあってかなり丁寧に接してもらっていたので言い出しにくさは相当なもので毎日朝から晩までいつどのように伝えたら角が立たないかということで頭がいっぱいでした。そして一か月近く悩んだあげくわたしがたどり着いた結論は、

「もうめんどくさいからメールでいいや。。。」

でした。

いやいや、いくら何でもバイトじゃあるまいし退職の意思をメールで伝えるなんてあかんやろ!

と思いますよね。

わたしもそう思ってました。

しかし、これはあくまで今だから言える結果論ですが、辞めたい意思を伝える手段としてメールはとてもおすすめできます。

なぜなら、

「詳細は明日、口頭でお伝えしますのでお時間いただけませんか」

みたいな一言を添えれば、翌日上司の方から声をかけてくれるので、仕事中に「お話があるのですが、、」みたいなことは言わなくていいし、上司からくるメールの返信の温度感で動機をどう伝えるか少なく見積もって一晩は考えられるので、ある程度の‶勢いに任せた見切り発車″が可能だからです。

退職したい意思がしっかり固まっているなら、あとは勢いと勇気の問題だと思うので、意思表示だけを先にしておいてあとは流れに身を任せるというのもありだと思います。

更に言えば、多くの場合退職してしまえばその上司には二度と会わないので、伝える手段はそこまで深く考える必要はないのです。

 

注意

ただし、まだ仕事や会社に未練がある方はこの手段は使わない方が良いかと思います。

というか、その場合は辞めた後で後悔する可能性大なのでまだその会社にいた方がいいです。

 



そしてなっちゃそは何になるのか

 

わたしは昔からこれといってやりたいこともなく、大した特技もなかったので就活では大変苦労したのですが、そんな中で唯一興味があったことが“デザインすること”でした。

実は就活の序盤はデザイン会社や制作職にもエントリーしていました。

ですが、ご存知の方もいるかもしれませんが、

通常、制作職というものは面接云々の前にポートフォリオ(作品集)を提出しなければいけないという関門があります。

そしてこれは美大生でなく、独学の経験もないわたしにとって、決して越えられない高い高い壁でした。

運良くその関門がなく、面接に行けた企業があっても、

美大生 美大生 なっちゃそ 美大生 独学で勉強しましたの人

みたいな並びになったりして

「いやいやいや、これは無理だ。そもそも土俵に上がれてないわ。。」

とあっけなく挫折しました。

後ろ髪を引かれないこともなかったのですが、就活から早く解放されたい気持ちが強かったので

「まぁ、別にわたしそんなに死ぬほどデザインがしたいわけじゃないし。」

みたいな言葉で自分に暗示をかけて気持ちを完全に麻痺させて、次に進むことにしました。

 

でも、やりたいことがあるのに出来なかったという心のしこりは驚くほど根強く残ってしまうもので、ちょうど不動産の仕事に違和感を覚えだした頃からわたしは度々

「やっぱりデザイン職がやりたかった。。」

とぼやくようになりました。

その気持ちは今の仕事へのモチベーションと反比例してどんどん強くなっていったんですけど、自分にアートの才能があると思っていなかったし、多くの創ることを仕事にしている方々のように“自分の中にある何かを作品で表現したいという欲求”が全くなかったので、デザインで食っていくのは不可能だと決めつけていました。

 

そんなわたしがこの究極のウジウジ状態から抜け出せたのはIT業界で働いている恋人の

「ウェブデザイナーは今から初めても一人前になれるよ」

という超天才的な助言のおかげでした。

 

ウェブデザイナーとは・・・

・企業や商品のホームページをHTMLやCSSといったIT言語を用いて作成(コーディング)する職業で、

芸術的センスより知識の量がものを言うがゆえに、デザイン職でありながら勉強で何とかなってしまうという夢のようなお仕事

・使いやすさやマーケティングなどの要素を考慮する必要があるので、表現欲求はどちらかというと邪魔になるのでいらない

みたいなお仕事。

 

……これ、わたし向いてるんじゃないかしら?

 

モノは試しということで、さっそく本屋でHTMLとCSSの教本を買って自宅でホームページを作り始めてみました。

 

みたんですけど!

 

最初は全っ然わからなかったです!!!泣

 

言い忘れてましたがわたしは小さいころからパソコンアレルギーでして、中高大と学校の情報の授業についていけなっかたのがトラウマ過ぎて一生パソコンを使う仕事はしないと誓っていました。

「…カ、カクチョウシって何ですか、、どんな調子ですか、、」

みたいなレベルでした。

 

あまりにもチンプンカンプン過ぎて速攻投げ出したくもなったんですけど、もしかしたら天職になるかも!と意気込んで始めていたので

「こんな序盤で投げ足すのは勿体ないし、かっこ悪すぎるよなぁ。本も結構高かったし。。。泣」

と自分に言い聞かせつつ、本の内容を動画を繰り返し見ることで補足してどうにかこうにか一本のホームページを作り終わった頃

あれ?なんかわかる…ってなった瞬間が訪れました。

今まで暗号にしか聞こえなかったHTMLやCSSがきちんとした意味を持って自分の頭にぐんぐん入ってきているとはっきり自覚できるようになったんです。

 

あれは超気持ちよかった!!!!

 

ちょうどラピュタのムスカ大佐がラピュタの古代文字が読めたときみたいな!(あれ、伝わってる?)

 

ぬおぉぉぉぉ!読めるぅぅぅぅ!わかるぅぅぅぅ!みたいな!!(どうか伝わってくれ笑)

 

そうなってしまったらもうコーディングが楽しくて仕方なかったです。

ついでにわたしが打ち込んだ指示でどんどん思い通りにの画面を構築していってくれるパソコンが大好きにもなりました(単純)

わたしはこれを仕事にしたい!!

と思いました心から。

 

というわけでなっちゃそは不動産やを辞めて

ウェブデザイナーになります!!!

個人でもお仕事受け付けてるのでデザイン関係の案件お持ちの方いらっしゃいましたらバンバン振ってください!

心を込めて最高にイケてるホームページ作ります。

というわけでデザイナーなっちゃそを今後ともよろしくお願いします。

 

Thank U for reading my story

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